“会議の見える化”実現

  • 開発の背景

    会議の様子を動画撮影するだけで、会話の内容を視覚化することができたら便利ではないか、それもその会議の動画が360度動画でVRで確認することができればより臨場感を得られるのではないか、そういったことがきっかけでこの研究開発が始まりました。

    システム概要

    全天球カメラの撮影による、360度の動画出力、ストリーミングデータのクラウド音声認識による、解析・加工
    ※サンプル動画は360度動画ではありません。

スマートフォンアプリ「MXCOM-01」

  • 開発の背景

    緊急災害時など、通信圏外でも情報交換が可能になれば便利ではないかという背景から、この研究開発が始まりました。

    システム概要

    スマートフォンを無線デバイスに Bluetooth 接続し、920MHz帯電波を
    用いることでモバイル通信圏外で位置情報の共有、テキストの送信が可能

マルチコプターを使った送電線撮影システムの試作開発

  • 開発の背景

    送電線に使われている電線は、雪などで損傷を受けることがあり、定期的な点検や補修が必要である。送電線の監視点検は人による巡視やヘリコプターを使った画像撮影などで実施するため、多くの経費と時間を必要としている。そういった点から、機械化によって経費と時間を削減できるのではないかと考えました。

    システム概要

    ステレオカメラを使った障害物回避機能、画像認識技術を使った送電線のケーブル抽出機能、航行ルート作成プログラムに送電線撮影区間の設定機能を追加し、自動航行時に撮影区間での送電線追従を自動化

スマートフォンアプリ「MILIA」

  • 開発の背景

    地域活性化のため、都市機能をいかに再集積させるかという観点から、発想新たな地域活性化モデルをシミュレーションすることになりました。

    システム概要

    アプリで得られるログデータから県別の利用者動向や行動モデル、人の移動の県内循環要因および県境を越えるプル要因、アウト要因の双方を解析、ヒューマンモビリティーが増大しながら県内外の人々が共生する新たな地域形成の因果関係を数値化・グラフ化